2010年11月28日日曜日

XcodeでBase SDK Missing の対応方法

 iOS4.2のバージョンアップに伴ってXcodeも4.2.6にしたところ、以前のバージョンで作成していたソースコードをビルドしようとするXcodeは「Base SDK Missing」となってしまう。(右写真)





 これを解決するには、まず、「ターゲット」でアプリ名を右クリックしてサブメニューの「情報を見る」をクリックする。
 







 これで右の写真のように表示されるので「ビルド」タグを開けてみると、「Base SDK」が「iOS4.1見つかりません」となっている。
ここが問題個所なのだぁ!



 三角部分をクリックして「iOS4.2」を選択すると解決する。




 これでビルドできるようになります。






簡単すぎてMacのリファレンスに載っていないのかもしれませんが、結構つまづいてしまう方が多いらしいですね。時々、twitterでつぶやきがありましたし、自分でも「おや?」となりました。わかってしまえば簡単ですね!






2010年11月23日火曜日

XBox360を買ってしまった

 「あの」XBox360をほぼ衝動買いをした。かつてPS3のゲームソフトだった「エースコンバット」シリーズをXBox360が独占したのが許せなく、「絶対にXBox360は買わない」と決めていた。しかし、子供がどうしても欲しがるし、Kinectを試してみたかった為に、ついに信念を曲げてしまった。

 発売日は2010年11月20日(土)だったので、250GBタイプは完売で在庫は残っていなかったので、4GBタイプ+Kinectを購入することにし、250GBのハードディスク(¥15,540)を別売りで購入することにした。しかし、量販店では定価販売なので、アマゾンで約¥11,000で購入することにした。これなら250GBタイプ+Kinectを購入したのとほぼ同等である。




 自宅で、接続は簡単そのもの。テレビとの接続は3色のケーブル(コンポジット)である。まぁ、これでも悪くはないが、文字は多少にじんで見えるし、抜けるような透明感のある色合いは出なかった。そこでHDMIケーブルで接続してみた。やはり、画像も音質も格段に違う。これならPS3に遜色は無い。むしろ若干勝っているかもしれないと感じた。問題は、我が家のテレビにはHDMI接続は後ろに2か所と前面に1か所しかない。前面は見栄え的にも常時ケーブル接続しておきたくない。後ろの2つはPS3とハードディスクレコーダーですでに使用中。つまり、XBox360をHDMIの接続できる空きがないのである。

 そこで検討したのがHDMI切替器である。2~3つのHDMI入力で1つの出力で自動で切り替わるもの、できればAC電源を必要としないものという条件で探してみた。コクヨやバッファローなど結構な種類が出回っている。結局、自動切り替え機能付きでAC電源不要な「グリーンハウス HDMIセレクタ GH-HSW301」に決定した。アマゾンで¥2,400で買えるのでこれはお買い得である。また、HDMIケーブルは家電量販店では4~5千円前後もしてしまうものが多いが、アマゾンではかなりの割引率(80%前後)で購入できるので、ズバリ900円程度で買えてしまいます。是非利用してみてください。私が購入した「PLANEX ハイスピードHDMIケーブル (PS3/Xbox360) 」はPS3でもXBox360でも使えるタイプですので、他の商品を購入する場合には、利用可能かをチェックをお忘れなく!

Mac修理から戻ってきたが、直っていない(予想通り)


直っていないバックライト
MacBookが修理に出してから2日で戻ってきた。同封されていた報告書には、「ロジックボードを交換しました」と書いてあり、これはなおっていないな!と直感した。さっそく電源を入れてみると全く直っていない。画面下部分のバックライトが消えて黒くなっている(右写真参照)。

 修理に出す前からサポートの態度の悪さから、「ちゃんとは修理しないだろうな」と予想していたがその通りになった。液晶の故障なのにロジックボードの交換なんて無駄だと思うのだが、まあ、本当に交換したかも怪しいものだが...

 翌日、サポートに四度目の電話をし、「修理から戻ってきたが直っていない」と告げると、クレーマー扱いされて「上席テクニカル??」に引き継ぎますと言われ、10分以上そのままで待たされた。「クレーマー」対応スペシャリスト登場である。言葉巧みに丸め込もうとしていたが、お互いの幸せのためにも「日数が多少かかってもいいから、ちゃんと修理してくれ」というと、承知してくれた。本来なら初期不良だとして、新品と交換を要求することも可能だろうが、私は早く修理さえしてくれればいいのだ。不当な主張ではないと思うのですが、どうですかAppleさん?

 液晶の交換なのに、「ハードディスクの初期化に同意しろ」というのはなぜですかAppleさん?

 日本のアップルはやはり「腐ったリンゴ」なんでしょうね。日本のサポートの実態を知ったらスティーブジョブズさんも泣くでしょうね。

 直っていない画面の写真は、わざとXcode4.2.5にバージョンアップしている画面を撮影してあります。これは修理から戻ってきてからの写真であることを証明するためです。

 今夕、宅急便で引き取りにくるので渡しますが、今回も直らないのではないかと心配。サポートに電話するだけでも気が重いから、真摯に修理してくれえることを祈るだけですね。

2010.11.18のブログより
   MacBookバックライト故障について

2010年11月18日木曜日

MacBookのバックライト故障でサポートとのやりとり


最下部のバックライトが消えてる
 MacBookを購入して半年もたっていないのに、右写真のように、液晶の最下部に等間隔で8個のバックライトが消えてしまった状態になる故障が発生した。この場所は通常はDocの位置なので気が付かなかったが、背景色が白のテキストエディターを起動して入力しているときに発見した。バックライトをつけたり消したりを繰り返すと復旧することもある。ちょうど室内蛍光灯が古くなってついたり消えたりする現象に似ている。 
 
 会社近くの銀座アップルストアに持参してみたが、予約なしでは対応できないといわれ体よく追っ払われた。

 会社からサポートに電話をして修理を申し込もうとしたら、前例が無いといって「故障ではないだろう」というスタンスで対応された。ソフトウェアリセットのやり方を教わり、しばらく様子を見てくださいという回答をいただき、修理する気はさらさら無いといった感じだった。この状態はソフトウェアのせいじゃねぇだろ!と言いたかったがここは我慢した。

 しかし、一向に回復することが無いので、後日再度サポートに電話した。すると、OSの再インストールで直ることが多いのでやってみてくれと言われた。「OSでバックライトが縞々に消える制御してるはずねぇだろ!!」とは思ったが、これも我慢した。自宅帰宅後にOSの再インストールを行ったが、予想通り何ら変化なし(当然だよね)。

 今日、サポートに三回目の電話をした。また「うだうだ」と役に立たない話を始めたので「いい加減、故障を認めて修理の対応をしてください!」ときっぱり告げると、観念したように「修理の方向で進めましょう」とようやくなった。でも、「落下させたり、水をかけたりしませんでしたか?」と失礼な質問! 自分の過失で壊しておいて何食わぬ顔してサポートに電話するほど人間が腐ってはいない! そういう人たちと同一視されたのも気に入らないが、この不満は我慢した。
 しかし、修理するにはハードディスクのクリアに同意が絶対条件だと言い出した。「液晶の交換だからハードディスクの初期化は必要はないでしょ?」と質問すると、同意できなければ修理できないの一点張り。「ならば、内臓ハードディスクを外して修理に出す」というと、「保証対象外になるぞ!」とソフトに脅された。つまり、液晶の故障でも、ハードディスクを交換していたりメモリーを増設していたら「保障対象外」にされてしまうらしい。これには驚いた、呆れた。この事実をネットで公開していいか許可を求めたら、「OK」ということなので、このブログにまとめた。みんなにこういう対応してるんだろうか??

 また、VOX(ヘッドセットのようなもの)を使っているせいか、サポートの人の話し始めの言葉が欠けてしまい、話がとぎれとぎれで「非常に」聞き取りにくい。その上、急に音量が極端に下がって聞こえなくなったり、ボイスチェンジャーを通した宇宙人の声になったりもする。サポートとの会話を録音している影響なのかは定かではないが、これもイライラを増大させる。おまけに早口だから事態は最悪だった。

 これで、まともに修理してくれるとは思えないが、不誠実な修理があったら、ここに書こうと思う。
皆さんもMacの故障とサポート体制には十分気を付けてください。できれば購入を避けた方が賢明だと思います。


※その後(2010年11月23日)の報告はこちら
  Mac修理から戻ってきたが、直っていない(予想通り)