2012年5月20日日曜日

Pages,Numbers のスペルチェックと自動リンクを無効にする



 仕事以外の趣味、アマチュア無線でMacを使う際、PagesNumbersを多用するが、デフォルト設定で「スペルチェック」と「自動リンク」がされてしまい、非常に「うざい」。メールアドレスやコールサインにいちいちスペルチェックで赤い破線が表示されるし、メールアドレスやWebサイトURLには勝手にリンクが張られてしまい、誤ってクリックするとメーラーやブラウザが起動してしまいます。これは非常に「うざい」&「余計なお世話」なので、デフォルト設定で無効にすることにしました。Windowsでもexcelやwordでもその設定を無効にしてあったので、私には、この設定の方が「快適」です。
◆自動リンクを無効にする場合
メニュー「Pages」→「環境設定」で「自動修正」選択する。
※Numbersの場合はメニュー「Numbers」と読み替えてください。
この中の「メールアドレスおよびWebアドレスを自動的に検出」のチェックをOFFにします。
これで、自動的にリンク設定がされません。
◆スペルチェックを無効にする場合
メニュー「編集」→「スペル」で「入力中に自動スペルチェック」をOFFにします。
これで、スペルチェックでの赤い破線が出なくなります。

2012年5月18日金曜日

Mac Air に Android 開発環境を入れてみた


1.javac の確認
コンソールで   javac -version と入力
これでバージョンが1.6.0_31と表示されるのでOK
※Mac OS Lion には初めからインストールされているようだ。
※javaが大っ嫌いな自分が好んでインストールするはずがない。

2.Eclipse のインストール
公式サイト(http://www.eclipse.org/downloads/)から、
eclipse IDE for Java Developer(Mac OS X 64bit)をダウンロードする.
                







ダウンロードサイトを選択する画面がでるので、素直に「山形大学」をクリック










しばらく待つとeclipse-java-indigo-SR2-macosx-cocoa-x86_64.tar ファイルがダウンロードされる。
これをクリックすると、
「eclipse」というフォルダーができてその中に全て解凍されるので、 このフォルダー丸ごとを「アプリケーション」フォルダーに移動させる。
Launchpad をクリックして確認すると、eclipse のアイコンがあります。
とりあえず、これをクリックして起動してみましょう。
初めの起動にはインターネット上からダウンロードしたファイルを起動していいのか?という警告がでますが、そのまま「開く」で先に進もう。





3.Eclipse を日本語化してみる

プレアデスのサイト(http://mergedoc.sourceforge.jp/)から、「安定版」リンクをクリックして、ダウンロードする。
pleiades_1 というフォルダーに解凍されるので、
plugins フォルダー中の jp.sourceforge.mergedoc.pleiades  と
featuresフォルダー中の jp.sourceforge.mergedoc.pleiades  フォルダーをそれぞれ、eclipse フォルダーの下のpluginsfeaturesフォルダーにコピーします。


4.Eclipse の設定ファイル編集
少々細かい設定を行います。
Finder で アプリケーション を開き、eclipse フォルダーを開きます。
eclipse のアイコンファイルを右クリックして現れるサブメニューから「パッケージの内容を表示」をクリックする。








この後、
「Contents」→ 「macOS」と順に開いていく。
この中にある「eclipse.ini」ファイルをテキストエディターで編集する。

次の1行をこのファイルの末尾(場所は任意)に追加します。
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ファイルを保存して終了する。これで、日本語化が完了しました。
Launchpadから「eclipse」を起動すると、日本語化されていることが確認できます。
もしも、日本語化されていなかった場合には、ターミナルから
/Applications/eclipse/ecipse -clean
を実行してみましょう。
5.アンドロイドSDKをインストールしよう
http://developer.android.com/sdk/index.htmlで Mac用のSDK(android-sdk_r18-macosx.zip)をダウンロードします。
android-sdk-macosx というフォルダーがダウンロードされます。
デスクトップあたりに移動しておきます。
eclipse を起動します。
メニューバーの「ヘルプ」から、「新規ソフトウェアのインストール....」をクリックします。

作業対象 というテキストボックス部に、
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ と入力し、「追加...」を押します。
リポジトリの追加というWindowが開くので、「Android Developer Tool」(任意)などと、わかりやすい名前を入力しましょう。

インストールの画面に戻り、作業対象の下方にあるテキストボックスの中で「保留中」となりますので、少々待ちます。








「開発ツール」が表示されたら、「すべて選択」を押し、画面下の「次へ」をクリック。
「インストールの詳細」画面が表示されるが、「次へ」で先に進む
「ライセンスのプレビュー」画面が表示されるので、
「使用条件の条項に同意します」をオンにして「完了」ボタンを押す。
これでインストールが開始されます。
途中確認されますが「OK」して先へ。
インストールが終了すると、eclipseを再起動していいか? と聞かれるので「再起動」を選択する。
再起動すると、SDKの場所を指定するような画面が表示されるので、先のステップで配置した場所を指定して「次へ」








googleに統計データ送ってもいい? って聞かれるので、「いいえ」を選択してから「完了」ボタンをおす

「全てを受諾」を押すとSDKのインストールが始まるが、少々時間がかかる。

これが終われば、全て完了したことになります。

2012年5月16日水曜日

XPERIA「IS11S」を「SPPM」から解放しよう



 XPERIA(IS11S)には「SPPM」なる看守さんソフトが入っていて、スマホ本来の機能を引き出せないために、ただの「でかい携帯電話」に成り下がっていた。スマホ本来の機能を十分に発揮してもらうため、看守(SPPM)さんに退場いただき、IS11Sを解放してみましょう。
 以下、その備忘録です。脱獄マニュアルではありませんので、よい子は絶対にマネをしないでね。

1.SPPMを停止させよう
  ・本体右下のメニューボタンを押し、表示された「設定」をクリック
  ・「アプリケーション」をクリック
  ・「アプリケーションの管理」をクリック
  ・「SPPM」を選択
  ・「強制終了」を押す(隣にアンインストールボタンがあるがこれはステップ3で使う)

 ※これで本体下の「ホームボタン」(家マーク)で元の画面に戻りましょう。


2.デバイス管理者をSPPMから除去しよう
  ・本体右下のボタン(横棒4本でリスト表示みたいなボタン)を押し、「設定」を押す
  ・「現在地情報とセキュリティの設定」をクリック
  ・「デバイス管理者を選択」をクリック
  ・「SPPM」からチェックを外す

 ※これで本体下の「ホームボタン」(家マーク)で元の画面に戻りましょう。

3.SPPMをアンインストールしよう
  ・本体右下のメニューボタンを押し、 表示された「設定」をクリック
  ・「アプリケーション」をクリック
  ・「アプリケーションの管理」をクリック
  ・「SPPM」を選択  (ここまではステップ1と同じ)
  ・「アンインストール」を押すと、「いいの?」と聞かれるので「はい」

これで綺麗さっぱりSPPMに退場して頂いた。晴れて自由の身となりました。
この方法は全ての方がうまくいくとは保証できません。 あくまで自己責任で行いましょう。


2012年5月14日月曜日

読売新聞が電子新聞「読売プレミアム」スタート

朝日新聞、日経新聞に続いて読売新聞の電子新聞「読売プレミアム」が今日オープンした。読売がビールを発売した訳ではないらしいが。
「我が社は電子新聞はやらない、紙を大切にしていく」という方針だったのに、結局、他社に1年遅れてスタートすることになった。1年も後発なのだから、他社より優れているかと思えば、「えっ〜〜〜?」の連続。読売新聞購読者でなければ加入できないし、その上月額157円も徴収される!(10月までは無料らしい) 読者サービスなのか何なのか中途半端。サイトも少々残念な出来映えでした。「読売オンラインをスマホで見ている方がいいね」が正直な感想。

以下、大人の事情で削除しました。